航空機辞典
主に軍用機ですが、今後は民間も徐々にUPしていきます・・・・
記号の意味
機体の頭の記号
(一般的な略称) |
A・・・・攻撃機 B・・・・爆撃機 F・・・・戦闘機 T・・・・練習機 C・・・・輸送機 P・・・・哨戒機 E・・・・特殊電子装備機 R・・・・偵察機 U・・・・多用途機 UH・・・多用途(汎用)ヘリコプター |
その他 |
JASDF ・・・・・・ 航空自衛隊(JapanAirSelfDeffence) JMSDF ・・・・・・ 海上自衛隊(JapanMarineSelfDeffence) U.SAIRFORCE・・・ 米空軍 U,SMARINES・・・・ 米海兵隊 U,SNAVY ・・・・・・ 米海軍 |
マクドネルダグラス F-15J EAGLE
要撃戦闘機(JASDF) 航空自衛隊の主力戦闘機!F100-IHI-220Eエンジン2基を装備し最高推力約22,000Kgを発生する(A/B使用時)。上昇能力・旋回能力は見るものを魅了する!最大速度:マッハ約2.5。後ろにつくJは単座型DJは複座型 |
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マクドネルダグラス F-4EJ PHANTOMU
要撃戦闘機(JASDF) F−15が配備されるまでは航空自衛隊の主力戦闘機だったが現在は改良されてはいるが配備部隊は全盛期に比べ少なくなっている。しかし、まだ、航空自衛隊の主力戦闘機であることは間違いない。J79-GE/IHI-17エンジン2基を装備し最高推力約16,000Kgを発生する(A/B使用時)。最大速度は:マッハ2.2.個人的には一番好きな戦闘機。 |
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三菱 F-1
(支援戦闘機) 戦後日本で初めて製作された支援戦闘機。T-2練習機をベースにレーダー火器管制装置等を装備し昭和52年の初飛行以来現在でも現役だが全部隊がF-2に交代する日も近いであろう。TF40-IHI-801Aエンジン2基を装備し最高推力約6,400Kgを発生する(A/B使用時)。最大速度はマッハ1.6 |
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三菱 F-2 (支援戦闘機) F-1支援戦闘機の後継機として三菱重工業によってF-16戦闘機をベースに日米共同で開発された。パッと見は大した違いはないのだが、違いとしては旋回能力の向上のため翼面積を増やしエンジンの大出力化、ドラッグシュートの追加、火気管制装置等に最新の技術が取り入れられている。F110−GE/IHI−129(推力約14,000kgを発生)×1基装備し、最高速度はマッハ2
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ジェネラルダイナミックス F-16C FIGHTINGFALCON 戦闘機(U.SAIRFORCE)
ご存知F-2のベースとなったモデル!F-15よりも小型、軽量の為運動性能はF-15に負けずとも劣らない・・・・ ジェネラルエレクトリック社製F110−GE−129ターボファンエンジン(推力13,154kgを発生)×1基装備し、最高速度はマッハ2
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三菱 T-2
超音速高等練習機(JASDF) 日本初の超音速高等練習機として開発された。みなさんご存知のように1代前のブルーインパルスでこの機体が採用されていた。第一線パイロットへの最終段階として今でも現役で配備されています。TF40-IHI-801A2基を装備し最高推力約6,400Kgを発生する(A/B使用時)。最大速度はマッハ1.6。 |
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川崎重工業 T-4
中等練習機(JASDF) 日本の航空技術を結集して航空自衛隊の中等練習機として昭和63年度より配備され現在はほとんどの部隊でその姿を見られる。ジェット機にしては非常に音の小さい機体である。F3−IHI−30エンジン2基を装備し最高出力約3,300Kgを発生。機体も小柄な為低空での運動性能はF-15の背後に回りこめる程高い。現在ブルーインパルスがこの機体を採用している。最高速度マッハ0.9. |
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ロッキード C-130H ハーキュリーズ
輸送機(JASDF) 4発のターボプロップエンジンを搭載した輸送機。世界各国で約2000機が使用されている。自衛隊でもスピード面ではC-1に劣るが貨物搭載能力航続距離等スピード以外はC-1に大きく水を開けており自衛隊の主力輸送機となっている。最高速度約600km。 |
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日本航空機製造 YS-11
中型輸送機(JASDF、JMSDF) 日本航空機製造(三菱重工・富士重工・新明和重工・日本飛行機・昭和飛行機・川崎重工の6社共同)が1962年に開発した輸送機。一般的には離島便などの民間機として世界各国で今でも活躍している。 |
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川崎重工業 C-1
輸送機(JASDF) 日本で初めてのジェット輸送機。STOL(短距離滑走での離着陸)性能に優れ離陸時で約500m着陸時で約600mの滑走で離発着が出来るようになっている。エンジンを2基搭載し最高出力約13,000kgを発生し最高速度は約800km。そういえば、C-1をベースに飛鳥という輸送機を作っていたような・・・・・??? |
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ロッキード P-3C オライオン
対潜哨戒機(JMSDF) T-56-IHI-14エンジンを4基装備し最高速度は約760km/h |
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マクドネルダグラス F/A18D ホーネット
戦闘攻撃機(U.SMARINES) ジェネラルエレクトリック社製F404−GE−400(推力7,258kgを発生)×2基装備し最高速度は約マッハ1.8 |
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マクドネルダグラス AV-8 ハリヤー | |
ロッキード T-33Aシューティングスター
高等練習機、連絡機(JASDF) 第二次世界大戦時アメリカで初めて開発されたF-80ジェット戦闘機をベースに川崎重工業がライセンスを受け1955年より高等練習機として多くの第一線パイロットを育ててきた。全盛期で自衛隊保有機数は約270機世界でも6,000機以上が使用された傑作機である。自衛隊からは1999年に姿を消したが個人的にとても好きな機体である。アリソンJ33-A-35エンジンを搭載し最高出力は約2,000kgを発生する。最大速度は約830km/h |
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富士重工業 T-1
ジェット練習機(JASDF) 国産初のジェット練習機として、1958年に富士重工によって開発された。築城基地は芦屋基地と距離的に非常に近い為飛来回数も多かった。小学生のころは「ブタ!」(前から見ると)と呼んでいたような気がする。BSオルフェーズ80506エンジン(約1,800kgを出力)搭載のA型とJ3-IHI-7B1(約1,400kgを出力)搭載のB型がある。 |
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レイセオン・ホーカー U-125
救難捜索機・飛行点検機(JASDF) |
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富士重工業 T-3
初等練習機(JASDF) 第一線パイロットへのはじめの一歩として飛行する初等練習機軽量小型で重量は約1,500kgしかなくその辺の車よりも軽い作りになっている。最高速度は約360km。 |
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グラマン E-2Cホークアイ 早期警戒機(JASDF) グラマン社が開発した艦載型の早期警戒機!昭和51年9月のMig25函館での亡命事件をきっかけに、低空での領空進入機に対する防空体制の強化のため地上レーダーの持つ弱点を補うためにE−2Cを導入した!アリソン社製T56−A−427ターボプロップエンジン(5,912hp)×2基装備し最高速度は約600km/h
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MH-53E 掃海・輸送機(JMSDF) T-64-GE-416エンジンを3基装備し最高速度は175kt
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三菱 MU-2 救難捜索機(JASDF) 双発ターボプロップエンジンを搭載し遭難者を迅速に発見し救難ヘリコプターに連絡を行うという大切な任務を持っているが、徐々にその役割はジェット機のU-125に譲っておりなかなか姿を見れなくなってきている。最高速度460Km/h航続距離は1,700km
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U-36A 多用機(JMSDF) TFE731-2-2Bエンジンを2基装備し最高速度はマッハ0.78
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ビーチクラフト/三菱 T−400 救難操縦練習機(JASDF) プラット&ホイットニー社製JT15D−4ターボファンジェットエンジン(推力1,490kgを発生)×2基装備し 最高速度は約840km/h
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ガルフストリーム U−4 多用途機(JASDF) ロールスロイス社製Mk611−8ターボファンジェットエンジンを2基装備し最高速度は約マッハ0.9
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シコルスキー UH-60 救難ヘリ(JASDF) V-107バートルの後継機として航空救難団に配備された救難ヘリコプター運動性能はバートルよりかなり良い T-700-IHI-401Cエンジンを一基装備し最高速度は311km/h、行動半径は約470km |